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下沢地区 |
1.下沢小学校跡 |
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明治6年4月5日、仮校舎にて開校。のちに引田小学校の分校、更に日向尋常小学校の分教場となった。
昭和47年閉校。現在は鹿沼市森林組合及び下沢生活センターとなっている。今でも校庭にあった松の木及び藤棚が当時の名残をとどめている。 |
2.愛宕山神社 |
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愛宕山神社は、大芦川を挟んで田中坪の対岸に位置する、愛宕山の頂上に奉齊されている。本源は京都市の愛宕山の山上に鎮座する愛宕神社であり、古くから火防せの神として強い信仰を集めている。 |
3.馬力神 |
未撮影
場所が確認できない |
「馬は人間の六倍稼ぐ」と云われ、馬力神は馬の神として馬車を引く業者が特に信仰していたものといわれる。石塔は使役され死んでいった馬を慰めるために建てたものであり、信仰のある人は正月に松や餅をあげた。 |
4.子安地蔵尊 |
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現在のお堂は平成6年に新築され、産後に母乳の出の悪い女性、子宝に恵まれない女性など遠くの土地からも参詣に訪れるという。 |
5.山の神様 |
未撮影 |
かつては山のお陰で生活している人が多かったので、山仕事の安全を守ってくれる神様としてお祈りしたという。 |
6.宝光寺 |
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五葉山宝光寺(曹洞宗)
寺伝によれば当山は、旧名を恵光寺と称したが、改称の時期及び理由については明らかではない。創建は永禄年中と伝えられるが明らかでなく、開山は壬生常楽寺から陽山正播が迎えられた。過去帳によれば陽山正播は大永6年(1526)の示寂となっているから、その創建年代もあるいは永禄年中より遡るかもしれない。 |
7.延命地蔵(右) |
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子宝地蔵、子安地蔵とも呼ばれ、台座前面に「女人講中」とある。安産延命の地蔵で、願いが叶ったら再び参拝し、赤い腹掛けを供える。
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8.十九夜塔(左) |
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「十九夜様」と呼ばれる。 |
9.首掛地蔵 |
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イボとり地蔵とも呼ばれる。 |
10.旧下沢小学校 |
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現在の二荒山神社境内に、下沢尋常小学校として昭和18年まで存在した。 |
11.二荒山神社 |
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「フタラサンジンジャ」「チンジュサマ」と呼ばれる。本社創立年月は不詳であるが、星宮神社と称し、下沢の総鎮守神氏神である。 |
12.大杉神社 |
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地元では「オオスギサマ」と呼ばれ、二荒山神社境内にある。茨城県稲敷郡桜川村阿波に鎮座する大杉神社を本社としている。 |
13.薬師堂 |
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今から600年くらい前に建てられたもので、現在の薬師堂は2,30年前に建て替えられた。 |
14.夜泣き地蔵 |
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中坪の古峯街道沿いに八体の地蔵が並んでいて、「夜泣き地蔵」「子育て地蔵」といい、願掛けに赤い帽子や腹掛けなどを贈ると赤ん坊の夜泣きがやむという。 |