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  南押原の歴史探訪                               ふるさと史跡めぐり

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北部コース 楡木町

1.楡木追分道標  にれぎおいわけどうひょう

旧例幣使街道と、壬生通りの分岐点にある道標で、「右中仙道 左江戸道」とあり、延享5年(1748)の建立です。
2.大日様  だいにちさま

八坂神社を合祀し、日之出町の氏神様です。
3.耕地整理記念碑  こうちせいりきねんひ

楡木小学校の東角にある碑で、中嶋堰耕地整理竣工を記念して建立したものです。竣工大正11年3月30日。
4.楡木小学校  にれぎしょうがっこう

明治6年11月創立。
明治9年「磯学舎」と分離して「知新学舎」と称した。
明治12年7月奈佐原境に校舎を新築し「時習学舎」と改称。
明治22年楡木小学校と改称。
明治25年現在地に移転。
昭和30年8月「市立楡木小学校」と改称。
5.成就院  じょうじゅいん

新義真言宗智山派に属し、以前は西山の山麓にありましたが、元和2年(1616)現在地に移転したといわれます。
6.千葉省三記念館  ちばしょうぞうきねんかん

もと福智院(観音寺)があった所で、廃寺のあとに村役場が設置されました。現在「南押原郷土児童館」が建設され、隣接して「千葉省三記念館」があります。
7.楡木駅開設記念碑  にれぎえきかいせつきねんひ

東武日光線が昭和4年に開通し、楡木駅前には、同7年7月に建てられた「楡木駅開設記念碑」があります。
8.大杉神社  おおすぎじんじゃ

以前は国道の東側の大和田道口にありましたが、昭和46年頃現在地に移転したもので、楡木神社の東方にあり、八坂・雷電神社が合祀されています。
9.楡木神社  にれぎじんじゃ

創建は明らかではないが、江戸時代には「星宮大権現」と称し、明治2年「楡木神社」と改称しました。
10.田中稲荷  たなかいなり

楡木神社の北にあり、田中一族の氏神様です。
11.十二社神社  じゅうにしゃじんじゃ

西山の塩山境にあり、楡木の田中一族の氏神様です。
12.二割の石  ふたつわりのいし

西山の十二社の近くに、二つに割れた奇岩があり、道の右上に山神宮・金比羅宮が祀られ、奇岩の左側下に、不動明王が祀られています。