上粕尾 発光路 強飯式 | ||||||
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鹿沼市27.1.3 | ||||||
この画像は初めて強飯式の行事を見たときのものです。毎年1月3日に鹿沼市上粕尾発光路地区で行われる、強飯式行事です。 国指定重要無形民俗文化財・・・ ここからは鹿沼市のHPを参考にします。 正月三日、発光路にある鎮守妙見神社の祭り当番引き継ぎの後で行われる強力行事です。山伏と強力が登場して、祭りの代表者や客に高盛飯を強います。日光責めの流れをくむ古典的な強飯行事で、延文年間(1356〜1361年)から行われているといわれています。強飯行事とは、時をきめて人間界を訪れる神仏に人々が心をこめたごちそうを出して、もてなす儀礼で、飯や芋、酒などを大量に受け、人に責めるので強飯と呼ばれています。発光路の強力は、日光輪王寺のものと軌を一つにする日光修験の名残りを残すもので、地域の平和を祈念するものです。 ・・・1月3日開催ということである程度は覚悟していましたが、やはり雪がありました。行事を始めるにあたって演者の方々が当地区にある妙見神社にお参りをし、神事を終了後、発光路公民館に移動し、本来の強飯式の行事を行います。鹿沼市長はじめとするいろいろな役職の方々が当行事に参加され、現在地区住民が感じていること、困っていることを聞くような行事です。・・・ |
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