●案内板には 記念物(史跡) 【尾頭峠越え旧塩原街道上三依一里塚】
この一里塚は、街道をはさんで左右に二基完全に残存する得がたい史跡である。この街道は会津西街道の脇道で、尾頭峠を越え塩原に至る最短の街道である。天和3年(1683)の日光地震によって五十里湖が出来た時、一時的に塩原経由氏家阿久津河岸に至る会津廻米道として重要な役割を果たした。今日再び観光道路として開発の計画がすすめられている。
藤原町文化財史跡指定 昭和48年2月16日
藤原町教育委員会
旧道:車での乗り入れ不可
「横川地区の一里塚」もありましたので参考になりました。 |