ちょっと調べる・・・
東京都葛飾区柴又の帝釈天(正式名称は日蓮宗 経栄山題経寺)にも帝釈堂がある。
問い:柴又の帝釈天・鎌倉の長勝寺等「帝釈天」を祭っているお寺は、「日蓮宗」が多いと思うのですが、なぜ日蓮宗との関係が深いのでしょうか?他の宗派でも「帝釈天」を本尊とするお寺があるのでしょうか?ご存知の方、教えてください。
答え:帝釈天が法華経行者を擁護する守護神とされるため、日蓮宗には帝釈天を本尊とするお寺が多いのです。
また、帝釈天(因陀羅)は密教にも取り入れられており、これを天台宗や真言宗でも本尊とする寺院が少なくないようです。・・・と、あった。
帝釈天(たいしゃくてん)とは・・・
梵天とならんで仏法の二大守護神(仏の国防衛本部長)とされ、梵天と一対で祀られることも多く、両者をあわせて「梵釈」と呼ぶこともある。
仏の国を守る四天王
●持国天【東部方面防衛隊長】、●増長天【南部方面防衛隊長】、●広目天【西部方面防衛隊長】、●多聞天【毘沙門天とも言う:北部方面防衛隊長】、は帝釈天の部下。四天王やその配下を下界に送り、報告を受けることが帝釈天の主な務めとされている。このことは、民間信仰の「庚申講」とも結び付き、庚申の本尊は帝釈天とされる。
庚申講とは・・・・
庚申講の本尊は青面金剛(しょうめんこんごう)である。帝釈天も青面金剛と同じような務めをしていたので、庚申の本尊としたところもあるのでは。・・・
・・・・・調べたらきりがないので、このへんで。 |
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