説明板・・・関東ふれあいの道
■和の道
和の道は県道「那須黒羽茂木線」の那須烏山市小原沢から茂木町牧野に至る6.8km区間の愛称です。
昭和43年に自動車が通行できる道路が完成し、人々の一致協力により完成したことを記念して「和の道」と名付けられました。
那珂川東岸の山頂付近を通るためn眼下に那珂川の流れ、対岸の里山の景観、遠く日光連山や那須連山を望むことができます。沿道のサクラが満開になる時期は見事なサクラのトンネルになります。
■国見の棚田
那須烏山南域に位置し、50枚、約2.2haの棚田が広がります。懐かしいふるさとの風景を思い起こさせる景観は平成11年に農林水産省の「日本の棚田100選」に認定されているほか、平成14年には県の「残したいとちぎの棚田21」にも認定されています。また、棚田周辺にはみかん栽培の北限地と言われている国見のみかん園もあります。
■そばとみかんの里を歩く道
このコースは旬の味覚や季節の風景を満喫できる里山をめぐります。
途中にはそばで有名な茂木町牧野とみかん栽培北限地の那須烏山市国見があり、台地に広がるそば畑や斜面に広がるみかん畑を眺めるだけでなく秋には新そばとみかんが味わえるなど、里の実りを間近に感じることができる5.8kmのコースです。
■棚田めぐりのみち
このコースは棚田に代表される美しい農村景観が広がる地域をめぐります。途中には日本の棚田100選に指定されている茂木町「石畑の棚田」と那須烏山市「国見の棚田」のほか、茂木町「寺山の棚田」や「馬渡の棚田」、木須川の洞門があり、人々や自然の悠久の営みを間近に感じることができる9.4kmのコースです。 |