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●足尾町の風景         栃木県日光市

わたらせ渓谷鐵道 間藤駅
旧小滝火薬庫跡・・・当初の小滝坑跡・・・庚申川(山岳橋)・・・石塔(銀山平方面)・・・青い鉄橋・・・お堂(猿田彦神社隣)・・・中国人殉難烈士慰霊塔・・・丁程標・・・銀山平・・・庚申山登山口・・・足尾温泉 庚申の湯・・・坑夫浴場跡・・・庚申川(坑夫浴場跡)・・・磐裂神社御神木・・・小滝小学校跡・・・庚申ダム湖・・・宮前地蔵尊(遠下)・・・間藤風景001・・・消火栓・・・通洞大橋と渡良瀬川・・・変電所・・・足尾市民センター・・・赤倉風景001・・・赤倉風景002・・・通洞駅・・・足字銭・・・足尾駅説明有り・・・古河掛水倶楽部・・・渡良瀬橋近くの風景・・・間藤ダム・・・間藤駅・・・間藤風景002・・・本山途中の変電所・・・古河橋・・・足尾ダム遠景・・・足尾製錬所・・・龍蔵寺と岩・・・足尾ダム・・・間藤水力発電所跡・・・足尾駅001・・・旧足尾高等学校・・・地蔵滝・・・第二渡良瀬川橋梁・・・足尾ダム最終地点・・・龍蔵寺前風景・・・間藤風景・・・通洞風景001・・・通洞風景002・・・通洞大橋・・・草木ダム参考
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19.9.25撮影。天気曇り時々晴れ。
■説明板・・・
●山口青頓の句(やまぐちせいそんのく)
昭和を代表する俳人。「夏草」を創刊し多くの句集を上梓(※じょうし:書物を出版すること)した。青頓(本名・吉朗、1892-1988)は、明治25年に盛岡市に生まれた。大正2年に東京大学採鉱学科を卒業して、古河鉱業足尾鉱業所に入り、2年間勤務したことがある。その後たびたび足尾を訪れ句を詠じ(えいじ)次の作品などを残している。
・合歓(ねむ)咲きて駅長室によき陰(かげ)を(昭和11年)
・風花やをろがみ申す山の神(昭和18年)
青頓の作風は、清純高潔でその詩情は穏健で調和的である。
(とちぎ文学散歩から) 日光市
■説明板・・・
●旅客終着の間藤駅(まとうえき)
足尾線は私鉄により開設され、この駅は大正3年(1914)11月1日に営業を開始した。時あたかも足尾銅山全盛期であり、鉄道は物資の輸送増強に必要であった。同7年に国鉄に移った。しかし、昭和62年(1987)に全町民の猛烈な反対も空しく、赤字により廃止されJRに移った。平成元年(1989)から第3セクター「わたらせ渓谷鉄道」として出発した。その間、昭和45年に無人化(最高時18人)され淋しい駅となったが、平成6年に陶芸教室と合築し「カモシカの見られる駅」として新装され注目されている。
日光市