■説明板・・・
●無形民俗文化財 餅つき唄 昭和38年3月7日指定 大田原市福原361 玄性寺 保存会
この餅つき唄は、平安時代の末期、治承4年(1180年)、那須十郎、与一兄弟が源九郎義経の家来となって平家追討の旅にたつ時、福原の領民がその出陣を祝って激励の力餅を大勢で面白く代わる代わるついて差し上げたのが始めと伝えられている。毎年9月上旬、福原玄性寺において、那須家の供養に餅つき唄を奉納している。
※現在は与一弓道大会にあわせて福原玄性寺において、那須家の供養に餅つき唄を奉納している。(※大田原市HPより)
※↓大田原市HPより引用・・・
1 那須の与一公は色白で、おとこ美男で旗頭
1 福原の温泉林の八重桜、八重につぼんで九重に咲く
1 九重が十二ひとえに咲くならば 温泉林は花でかがやく
1 友達がたまにきたのになにもない 天上とぶ鳥がんの巻物
1 巻物をといてのばして酒肴 ひとつおあがり菊の玉酒
1 白河の天守やぐらのはねつるべ こんどよく見なあがりさがりを
1 このもちはいくらついたと聞いたなら ニ石三石八おけ八かます |