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今後の参考にここにメモ。
参考 2000年3月製作
未知・道・発見伝パンフレット 両毛地区広域行政推進協議会発行
●藤原秀郷公墳墓
藤原秀郷公は、940年2月乱を起こした平将門を平貞盛と協力して討ち取り、従四位に叙せられました。991年9月に没し、ここに葬られたと伝えられます。
●永台寺
この寺は729〜749年に行基が創建した寺と伝えられており、仁王門は1593年に建立された田沼町最古の建造物です。二体の仁王像は寄木造で明治19年と平成3年に彩色補修を施しています。
●西林寺
田沼九郎重綱が栄西を招請して玄松寺を建立したことに始まるとされています。その後、西林寺と改めました。本光寺六世得翁主撮を招請して臨済宗を曹洞宗に改宗し、文禄年間(1591〜1596)に現在の地に移りました。
●種徳院
1438年、佐野師網の夫人徳子が田沼氏館の西に開創した寺で1559年に現在の地に移っています。シダレザクラは、本堂の東西にあり、二本とも推定樹齢は150年とされています。
●本光寺
1502年、唐澤山麓に一宇が建立され、賀蔵司が招請に応じ開山となりました。1620年、開基佐野家改易のため寺領没収され、現在地に移転しました。この寺には佐野家累代の墓があります。
●一瓶塚稲荷神社
1186年、唐沢城再興を期した佐野荘司讃岐守成俊公により富士村の稲荷大明神を遷して祀られました。本殿は朱塗り権現造り、銅製鳥居は佐野天明鋳物師丸山善太郎一族の作で国の重要美術品に指定されています。
●吉水榊神社太々神楽
吉水敬神講の人々により家内安全、五穀豊穣等を祈願し奉納されるものです。田沼町の文化財に指定されています。
●飛駒塩釜神社春祭
塩釜神社の祭礼に厄よけ、五穀豊穣等を祈り奉納される獅子舞が有名です。構成は舞子3、道化1、笛2で、道化を除く演者は小・中学生が中心です。
●栃本根古屋神社浦安の舞
舞は根古屋神社の例祭に奉納するもので、紀元2600年を記念して始められました。踊り子、裾持ち、歌い手には地元の小学生が受け持ち、楽人は年輩男性に引き継がれています。
●下彦馬宇都宮神社ささら舞
例大祭に地元「郷土民芸保存会」の人達により、厄よけ、五穀豊穣等を祈り舞われます。 |
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