▼府中町の名前の由来ですが、
▼「少年少女のための鹿沼の町名」 黒川常幸氏発行本によると・・・
■府中町(ふちゅうまち)
黒川にかけられた木の橋は台風などの大水でよく流されました。明治時代になって鹿沼と宇都宮とのあいだの交通がさかんになると、どうしても丈夫な橋が必要になりました。明治8年、宮街道とよばれていたいまの銀座どおりから末広町どおりを東にいったところの黒川に永久橋がかけられました。府所の中にかかる橋という意味で府中橋と名づけました。
昭和の合併のときに、下府所西町とよばれていたところを橋の名をとって府中町としたということです。 |