▼仁神堂町の名前の由来ですが、
▼「少年少女のための鹿沼の町名」 黒川常幸氏発行本によると・・・ ■仁神堂町(にがみどうまち)
昭和の合併のとき、武子の一部を仁神堂町とよんで一つの町としました。
この地名は、まえからあった地名です。アイヌ語で曲がった川を「ヌタプベ川」というそうです。この土地を流れる武子川をさしたのではないかといわれています。ヌタプベがニガミドにかわり、仁神堂の漢字があてられ、にがみどうとなったのではないかという説があります。
また、別の説に、やはりアイヌ語の糠部(ぬかのぶ)「にがみど」になったのではないかという考えがあります。
仁神堂町には、糠塚山とよばれる丘があることからこの考えも調べてみる必要はあります。 |