▼貝島町は黒川右岸の洪積台地に存在する町名です。台の下も貝島、台の上も貝島というところです。海がない県で貝というを当てた意味がよくわかりません。シジミとかタニシの貝類がたくさんとれたところなのでしょう。それが食べられ残った貝殻が山のようになり、川の中に島のように見えたということでしょう。
つくり話ですが・・・
▼貝島町の名前の由来ですが、
▼「少年少女のための鹿沼の町名」 黒川常幸氏発行本によると・・・
大むかし、アイヌ種族が、黒川の中州(川の中で水にかこまれて島のようになったところ)に住んでいたことから、アイヌをあらわす蝦夷(かい)と中州をあらわす島をむすびつけて、蝦夷島と名づけたのがのちに貝島になったのだろうと考えられています。
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