▼千手山公園に行くときこの周辺の道路を利用しています。水に囲まれた厳島神社にはたくさんの亀と魚がいました。
▼上材木町の名前の由来ですが、
▼「少年少女のための鹿沼の町名」 黒川常幸氏発行本によると・・・
上材木町・下材木町
江戸時代には鹿沼宿の北と南に材木を売り買いする場所があったという説があります。そのことから北の方を上材木町、南の方を下材木町と名づけたのではないかといわれています。材木の売り買いについては、つぎのようなこともいわれています。日光東照宮を作ったときに全国からたくさんの大工さんが集まりました。仕事が終わった帰り道で鹿沼に泊った大工さんの中に、鹿沼の西の山に植えられた質のよい杉の木に目をつけて、この木を使って仕事をしようと考えた人たちがいました。その人たちはふるさとに帰らず鹿沼に住みつきました。そこで、材木の売り買いがさかんになり、材木町の名が生まれたというのです。
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